※20220109蔵王仙人沢アイスガーデン
新年あけましておめでとうございます。(現実社会の時間軸において、今はもはやこの山行の翌年の年始。遅れに遅れている当ブログであります。読者の皆さん、温かく見守っていただきありがとうございます。)
2022年、一発目の登山は蔵王の仙人沢に氷瀑を見に行ってきました。「登山」と言っていいのか微妙なところではありますが、とりあえず山に行ったので1カウントとします。
本当であれば、快晴の登りはじめといきたかったのですが、生憎の天気で、前回(2021年3月)のような綺麗な景色に出会うことはできませんでしたが、久しぶりの山だったので、単純に楽しかったです。また、アイスクライミングをしている団体と遭遇し、間近で登攀を見学することができました。将来、私も踏み込んでみたい世界なので興味津々、前のめりで目に焼き付けてきました。
悪天候により、写真が少ない故、内容の薄い記事になっていますが(いつもですが)、その分、時間をかけずに読み切れます。という謎の売り込みを入れたところで、、、
早速行ってみましょう。
<行程>
蔵王ライザワールドスキー場→仙人沢(帰りはピストン)
過去の蔵王関連の記事はこちらからどうぞ。
氷瀑登り(仙人沢アイスガーデン)
いきなり目的地の写真を載せているところから察していただけると大変ありがたいのですが、天気が悪すぎて写真を撮る気が一切起きず、出発地であるスキー場から大した距離でもないので、あっという間に氷瀑に到着しました。
一番高いところで落差30mもある大きな滝ですが、なんか去年見た時より小さく感じます。これからがもっと成長する時期なのでしょうか。
視線を横にずらすと、アイスクライミングをしている方々がいました。
数年前から興味が沸いてきておりますが、なんとなく敷居が高く感じてしまい、いまだに経験したことがありません。
登っている方の様子を観察していると、単なる体力・筋力勝負ではないことがよく分かりました。氷の状態を細かく確認し、どのルートが最適か、常に思考を巡らせる頭脳戦のようです。ますます楽しそうに感じてきました。
天気が悪いのでカメラを出していませんでしたが、折角来たので記念に1枚。
アイスクライミングをずっと見ていたい気持ちもありましたが、この天候・気温・風の中、ただじっと見学しているのはなかなか厳しいので、まだ見たい気持ちを抑えて帰ります。
結局、今日はずっとこんな天気で、ずっと寒かったです。
まとめ
今回は悪天候であまりテンションが上がらないまま目的地に到着しましたが、憧れのアイスクライミングを見ることができて、個人的に有意義な時間になりました。
とりあえず今年も無事に登り始めることができたので、安全第一でいい景色を求めて山に通いたいと思います。
ではではまた山に行ったら更新します。