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Long Trail

アウトドアが好きで健康診断が苦手な山形県民の記録用ブログ

【初歩】山の魅力を伝えたい(蔵王※熊野岳・刈田岳)

※20210807蔵王熊野岳・刈田岳)

 

今回は家からアクセスがいい蔵王に来てみました。午後から天気が崩れる予報なので、少し早起きして朝の散歩気分です。

 

 

ではでは早速行ってみましょう。

 

 

 

<行程>

刈田岳駐車場→御釜→馬の背→熊野岳→馬の背→御釜→刈田岳→刈田岳駐車場

 

 

 

過去の蔵王連峰(と言っていいのか微妙な位置の場所も含む)の記事を貼っておきますので、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

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ソロではない(刈田岳駐車場→御釜→馬の背→熊野岳

 

おはようございます。

私は御覧の通り、雲海の写真を撮っています。

 

 

そして御釜の写真をパシャリ。

 

ん?いや、KやA君と一緒ではありませんよ。では自分の姿の写真が何故あるのか。

 

 

答え。撮影者はこの方、私の妹です。

あまりにも私が山の良さを訴え続けるので、一度行ってみたくなったのか、何気なく誘ったら「行く」とのこと。

 

 

ということで、ここに来たかったというよりは初心者向けの山ということで蔵王にやってきたわけです。

とは言え、蔵王はお手軽に絶景を楽しめるので大好きです。

 

 

標高差もほとんどなく、ここから最高峰の熊野岳(写真奥の台地)までは150mほどしかありません。しかも緩やかに標高を上げていくので、もはや登っている感覚はありません。

 

 

そして、駐車場から出てすぐにこの景色。妹も自分のiPhoneで何枚も写真を撮っています。自然の魅力が少しでも伝わればと連れてきた甲斐がありました。

 

 

御釜を眺めている場所からすぐ近くに刈田岳山頂にある神社が見えますが、まずは最高峰の熊野岳を目指します。

 

 

穏やかな風が吹いていて、まさに朝の散歩。歩いていくにつれて、少しずつ体がほぐれていきます。

 

 

稜線にはこのように杭が打たれています。平らな稜線では、濃霧の際などは道迷いが増える傾向にありますが、その対策と思われます。冬の吹雪でも役に立ちそうです。(これくらいの高さはさすがに埋まらないのかな?)

 

 

山形と宮城の県境に位置する蔵王連峰ですが、今日は山形側も宮城側も雲海が出ていて、雲の上を歩いている気分を味わえています。

 

 

さっきとは角度が変わり、また違った表情を見える御釜。定番構図ではないですが、ここから見る御釜も悪くないですね。

 

 

今日の行程ではここが一番の斜度のはずなのですが、全くと言っていいほど心拍数は上がらず。妹もこれくらいなら全然大丈夫とのこと。(妹は毎朝長時間のウォーキングをしていて、下手したら私より体力があるかも、、、)

 

 

今日の核心?を終えると、北蔵王の山々を拝むことができました。

北蔵王は宮城側のみ雲海が出ていますね。

 

 

山頂付近の神社です。ここまで来たら山頂はもうすぐ。

 

 

 

はじめの一歩(熊野岳→馬の背→御釜→刈田岳→刈田岳駐車場)

 

7:15 熊野岳(1,840m)無事登頂しました。

妹は初登頂。日本百名山も1/100座目、はじめの一歩です。(達成を目指すかは不明)

 

 

山頂にあるいい感じの岩を椅子にして、コンビニパンで朝ごはんを済ませます。

何てことないパンも、このロケーションで食べれば御馳走です。

 

 

北に位置する地蔵岳方面を見ると、その奥に見覚えのある山があります。

 

 

前回登った鳥海山です。あちらも今日はいい天気のようですね。

妹は内陸から日本海沿いの山を見られることに驚いていました。

 

 

パンを食べ終わり、今度は刈田岳を目指します。

さすがに御釜は見飽きてきたので、その奥の大雲海を楽しみながら歩きます。

 

 

あっという間に熊野岳から下りてきました。

 

 

御釜は強い酸性でなかなか調査が難しく、そこがどのような形になっているか全容はまだ分かっていないようですが、地元の山形大学が地形図を作ろうと研究を進めているとのこと。(少しは内容のある記事を、ということでさらっとググった情報を載せましたが、この情報が誰の役に立つのか、全く想像もできません、、、。)

 

 

宮城側の雲海。ダイナミックな景観に圧倒されます。

山岳観光道路であるエコーラインは雲の中を走っていくようです。

 

 

歩いてきた道を振り返ります。

普段、もう少し長い距離を縦走することが好きな私としては物足りない感覚はありますが、初めての山を楽しんでいる妹には、自分が歩いてきた道を眺める時間の素晴らしさを感じてほしいので、蔵王を選んだのは正解だったかもしれません。

 

 

刈田岳山頂の神社に着きました。

 

 

8:00 刈田岳(1,757.8m)無事登頂しました。

 

 

午後から天気が崩れるとは信じられないほどの青空で、帰るのが勿体ないですが、予定していたコースを終えてしまったので帰ります。

妹もまだまだ歩けるとのことなので、次はもう少し登り応えのある山に連れて行ってみたいと思います。(また一緒に来てくれるのであればですが、、、)

 

 

 

まとめ

今回は初めて妹と山を歩きましたが、山の楽しさを少しでも伝えられていたら嬉しいです。

次は月山あたりが丁度いいところでしょうか。計画してみたいと思います。

 

 

ではではまた山に行ったら更新します。

 

 

 

 
 
 
 
 
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